生のみ生のままで(ひさしぶりに小説を読みました💙女性同士の純愛💙)

こんばんは、マキです💙

今日は一日、私の周りはすこーしだけすずしくてホッとしました。少し雨も降ってくれて、ありがたいです。

あなたはいかがおすごしでしょうか。

 

もうだいぶまえですが、ずっと読みたかった本をついに、読むことができました!!

綿矢りさ(2019)『生のみ生のままで』(きのみきのままで)、集英社。上下巻です。

二人の女性が時を超えて透徹する愛の姿を描いた作品です。二人の名は「逢衣(あい)」と「彩夏(さいか)」。

 

私は表現者ではないどころか、小説を読んだのもかなり久しぶりなので、綿矢さんの表現についてどうこういうことはできないのですが…

それでも、

本書の「逢衣」と「彩夏」の関係性は、ただただ尊い…清い(語彙力の不足)。そして、熱い(マキがもっとも好きな形容詞)🔥。

フィクションだとわかっていても、時間と出来事の流れを乗り越えて求めあう二人の、

月並みな言葉だけれど「純愛」としか言いようのない関係の姿に、夢を見てしまいます。

 

傍から見ると、まるでドーベルマン二匹が睨みつけているかのような、迫力のあるふたり。

無粋な外界からお互いを守る番犬かのように、睨みを利かせ続けるのです。そして、いざというときは噛みつく(そんな迫力も好き)。

 

世間に認められない切なさ、ただ愛し合うことを許されない悲しみを経験しながらも、二人の世界をつくってゆく。

 

たしかにストーリーラインはベーシックかもしれませんが、

それでも、端々の描写から、女性同士がさまざまな現実に苦しみつつ

「ただ愛してる」

という心情の激しさ、きめ細やかさが描写されていて、好きな作品でした。

 

好きなシーン・描写はたくさんあるのですが、今日は敢えていちばん興奮した(えろい)シーンを抜粋して紹介させていただきます。

 

「『もう無理、もう駄目』

上から手で思い切り頭を押してもびくともしない彩夏を目にして初めて、私は彼女が途中で留める気がないのを知った。

『駄目だよ、一緒に達きたい』

弱気な声になる、もう待てない。…(中略)…声にならない声を発しながら、指を差し込まれて胸を掻きむしりたくなるくらい衝動が突きあがる。

それは空に浮かぶ雲のように頭上に広がり、摑みたくて手を伸ばすけれど届かなくて、何度も背伸びして、ついに指が雲に掠り、すべて降りてきて甘美に赦される。指を強く握りしめ、肩から首にかけての総ての皮膚に鳥肌が立ち、切なく締め上げる収縮をくり返した。」(綿矢りさ(2019)『生のみ生のままで〈下〉』集英社、p.148)

 

…っきゃーーー!!!!😆😆😍😍😍😭😩

えちょっとまって、えろくない、、、??

そう、しっっかりえろ描写があるんです...アァ(やましい心で読んでごめんなさい)

 

さまざまな困難を経て二人が共に過ごすシーンなのですけれど(結末は本文を)、

しっっっかりえろいのよ!!💦💦

 

そして、ここだけのはなし、マキは、自分がタチの時もネコのときも、

「もうだめ、もう無理」系がけっこう(かなり)好きで...

あの、もちろんお相手によるし、お相手がホントに嫌じゃないかかなり気を付けるし事前に伺うのですけれど、

すごい好きなんです...タチもネコもね!!!

★★あなたがネコのときは、ぜっっったいに無理しないでください。攻めるの大好きなんだけど、「ほんとは痛かった、気持ちよくなかった」は何より悲しいから…ぜひ教えてください。マキも節々で伺います。全身で感じ取るけれど、言葉で伝えてくださると何よりです。★★

 

すみません、せっかくの小説、読書体験をただのえろい話で終わらせようとしてます(重罪)が、

マキのつたなすぎる感想力や抜粋のセンスをはるかに超えて、とても心に響く小説でした。どこが、とうまく言えない自分がもどかしいですが。

 

タチネコどちらも「もう無理…!!」なプレイ、したいな。ふふ。

お誘いお待ちしております。

暑い夜ですね。あなたがよく眠れますように。

それではまた、

マキ💙