【アニメ化はいいよな】劇場アニメ『ルックバック』を観に行ったら色々ルックバックしましたよっていうお話

漫画家の岬千皓(みさきちひろ)大先生と

劇場アニメ映画『ルックバック』観てきました!

御坊です

ルックバック(look back)とは、過去に起こった出来事、経験、決定など思い返すという意味。

岬千皓先生といえば

今年の春に、対談なんかもしましたが、要は御坊の飲み仲間!

そんな大先生が先日、誕生日だったということで

お祝いも兼ねて中野にある大衆価格のステーキ屋さんへ

お互いの近況、最近のアニメ作品の話など

サイコロステーキをつまみに

ぐだぐだ呑んでたんですが

御坊「そういや最近『ルックバック』っていう漫画家が出てくる映画、流行ってるらしいやん」

大先生「流行ってますね!前に読み切りで話題になった作品ですね!」

御坊「そうなんや。お、今からでも全然間に合うぞ。観にいこか?」

大先生「いいですね!いきましょう」

と、いうわけで

日中からの気温が全く下がる気配もない夕暮れ

急遽、中野から新宿へ

ヒートアイランド現象はびこる地上の熱波を避け

地下の大型ダンジョンを攻略しながら

命からがら映画館の入る建物に到着!

先に券売機でチケットを購入

既に真ん中の席はほとんど埋まっており

前方の席しかあいてませんでした。

まだ一時間とちょっと時間があったので

「せっかく時間あるし原作を先に読んでおいたほうがいいのでは?」と

当店指定待ち合わせ場所でおなじみ

紀伊國屋書店新宿本店さんに行き『ルックバック』の単行本を購入。

そういや以前、スタバのLINEギフトをもらったなとルックバックし

レジで店員さんにLINEギフトの使い方を聞きながら

すんごい甘いダークなんちゃらという生クリームえぐめの飲み物を注文しました。

Macbook開いているしごできさんが占拠するカウンター席にごめんやっしゃと座り

単行本のページをめくってスグ

「あれ?この話、知ってる?かも」

「もしかして読んだことある?」

とにかく最後まで読みきって

「うん、絶対読んだことあったなあ」

確認してみると数年前に電子で無料公開してた時に読んでましたね!

作者は『チェンソーマン』を描いてる藤本タツキ先生!

確かに当時も話題になってましたなぁとルックバックこんにちわ

と、いうわけで

開場時間になり

いつも通り”コーラのいっちゃんでかい(一番大きい)サイズ”を買い

席に座って

「やってもた」

メガネを持ってきていないことに焦りましたが

指定した席がたまたま前から3列目だったので

なんとか裸眼で!ギリ!!

観れる!観れるぞォ!!

怒涛の58分

えぐいほど青春まっしぐらの前半

場内すすり泣く声に包まれた後半

エンドロールが流れ

劇場がうっすらと明るくなり

スマホの電源を入れながら開口一番

「ワコムのアレ(液晶ペンタブレット)ってナンボぐらいするん?」とちょけましたが

たぶん原作を先に読んでなかったら

確実におじさんも号泣してたと思います。

上映時間58分!映画『ルックバック』

デートコースにおすすめです!

劇場をあとにし

前にも連れて行ってもろたことのある

漫画家先生や編集者さんなど業界関係者が集うお店へ

どうやら『ルックバック』が公開した最初のほうは入場特典として

同作品全ページのネームを収録した冊子を配布していたそう

で、お店の方にその冊子を見せてもらいました。

映画ルックバック

先ほど購入した原作の単行本と冊子のネームを読み比べたり

大人の事情でセリフが変わったという箇所などを教えてもらったり

あと映画『味園ユニバース』でおなじみの山下監督の

最新映画『化け猫あんずちゃん』の原作コミックを読ませてもらったりしました。

『化け猫あんずちゃん』も観なきゃだな!

大先生とお互い「売れような」って話しながら

中野やら阿佐ヶ谷やら何軒かはしごして気づいたら

朝でした!

起きたら誰かがカップ麺を食べていた形跡がありましたドントルックバックやで!

 

と、いうわけで

本日8月7日(水)19時30分から

現在、ティアラ東京店に移籍中

2019年のレズっ娘クラブ東京店オープニングから在籍してくれている

ベテランキャストひなたちゃんのソロ配信!

東京店プレオープン時から東京キャスト第一号ということで

当時のお話なんかをルックバックしていきたいと思います。

あと重大発表もあります!観てね!

御坊でした