スタッフがにしたんクリニックの唾液採取キットでPCR検査を受けてみた
ハーイ、あまみです。本日はPCR検査キットの購入・使用レポをつらつらと書きました。少し長いですが、ぜひご一読ください!
レズっ娘グループのコロナ対策
このところ、レズっ娘グループ各事務所といえば、このような感じで……。
以前より感染対策には力を入れておりましたが、検査キットが市販されるようになり、より一層力を入れている状況です。そして、その対象はキャストだけでなく、もちろん私たちスタッフも含め、レズっ娘グループ全体で注力しています。
先日、久々の事務所出勤日に「ココカラファインなんば店でPCR検査キット入荷するらしいのでみてきてください」とボス・御坊さんより命が下り、検査キットを購入・使用してみましたので、それをまとめてみました。
1月某日、ドラッグストアでキット購入
1月某日。大阪の「ココカラファインなんば店」で販売されている「にしたんクリニックPCR検査唾液採取キット」を購入。15,000円+税くらいのお値段でした。これは多少前後すると思うので、参考価格程度に考えていただければと思います。
私が購入した時は店頭にはまだ陳列されておらず、レジに声をかけると荷物から探し出してきてくださったような形です。ネットで検索してみると普通に陳列しているお店もあるので、入荷のタイミングによっては陳列されているかもしれませんね。
開封の儀
キットを自宅に持ち帰り、開封してみます。
箱の中にはこれらと、返送用封筒などの梱包資材も入っています。
「新型コロナウイルスPCR検査セット内容」というシートがあるので、まずはそこに書かれている内容物と、キットの中身に相違がないか確認します。
まずは検査の段取りを確認する
まずは採取と検査の準備から!
唾液の採取の前30分程は、飲食や歯磨き、うがい薬を使用したうがいはNG!キットを開けてすぐに検査!!というわけではないので、説明書をしっかり読みましょう。
ちなみに私の場合は、下記のようなフローで申し込み→採取をしました。
- 9:00 朝ごはんを食べる
- 9:30 歯を磨く
- 9:40 スマホで検査の申し込み
- 12:00 唾液の採取
- 13:00 郵送
歯磨きからしっかり時間をあけて、採取しています。検査結果をきちんとどストレートに出したいというストロングスタイルのあらわれ。
検査の申し込みはスマホで
何はともあれ検査の申し込みをします。申し込みはスマホで済みました。
- 「お申込み 必須」と書かれたシールシートに記載のQRコードをスマホカメラで読み取り
- アクセスしたページの「唾液採取用キット番号」に、シールシートに記載のNを含めた11桁の番号を入力
- 同ページの「唾液採取用キットパスワード」にシールシートに記載の4桁の番号を入力
- 同ページに、名前や住所など必要事項を入力
これで完了です!
申し込みが完了すると「PCR検査 検査登録申し込みの確認」という自動返信メールが届きます。このメールが届かない場合は、迷惑メールフォルダに振り分けられていたりするかも?検査結果はメールで届きますので、必ずメールがきているかを確認して、届いていない場合はこの時点で対処すると安心です!
いよいよ唾液の採取
さて、上記の行程が完了したら、いよいよ唾液の採取です。
先述の通り、唾液の採取の前30分程は、飲食や歯磨き、うがい薬を使用したうがいはNGです。しっかりとあるがままの自分を作ってから唾液の採取をしましょう。
- 「採取方法のご案内」を読む
- 返送用封筒の表面に宛名シール貼り付け、裏面に住所と名前を書く(先にしておいた方がスムーズです!)
- 口を軽くゆすぐ
- 喉を軽くマッサージ
- 梅干しやレモンの画像を用意する
- 画像をみながら唾液を溜める
- 採取
唾液の採取は、キットの中にある容器とろうとを使います。規定量を採取したら「輸送液」という小さな容器に入った赤みがかった液体を唾液に入れます。私の場合、この輸送液がなぜか容器から出てこず、かなり手こずりました……。勢い余ってこぼしたりしないように気をつけてくださいね。
しっかりと蓋を閉め、バーコードシールを貼り、緩衝材などを説明書通りに巻いていきます。
説明書の手順通りにしていきます。
別段難しいことは特になく、そして痛いこともありません。
返信用封筒に貼る宛名シールは二種類あります。発送エリアによって異なるので「返送用宛名シール」シートに記載の要項を必ず確認しましょう!ちなみに私は大阪なのでAエリアのシールを貼りました。
返送前の最終確認
返送前に、過不足ないか、必ずチェックをしましょう!
「申し込み内容などの確認シート」にチェック欄があるので安心ですね〜。
チェックが終わったら漏れがないように返送用封筒に入れていきます。封をしたら完成〜!
発送
発送は200円分の切手を貼れば、ポストで投函できます。
が!私はせっかくなので速達で発送してみることに。速達の場合は「返送用宛名シール」シートの一番下にある「速達」シールを封筒の一番上に貼っておきます。
郵便局に持ち込んで、郵便窓口で「速達で」と伝え、代金を支払います。今回は490円でした。
発送翌日、受領のメール
発送の翌日15時ころ「PCR検査検体受領のお知らせ」メールが届きました。は、はやい……(速達で出したから、そりゃそうなんですが)
これはあくまで「検体受領」のお知らせ。ここからどれくらいで検査結果メールが届くのか。ドキドキ!
検査結果メール、受信!
そして同日20時ころ、「PCR検査結果のお知らせ」メールが到着しました!
メール本文には結果は記載されておらず、PDFファイルに検査結果が記載されます。ドキドキのファイルオープン……。
結果:陰性
よ、よかった〜〜〜……。
余談ですが、わたしは極度の緊張しぃなので、こういう結果をみる時、漢字の読み方がわからなくなってしまい「この字は……なんて読むんだっけか……?いん?よう?……」となり、結果の把握に時間がかかってしまいます。
症状がなくとも、緊張しますね……。
まとめ
とにかく楽&早くに検査ができるのがこのキットの良いところ。ニュースでよくみる鼻をツンツンする怖そうなこともありません。ただ、検体の正確性みたいなものは採取する人に委ねられているので、細心の注意を払う必要があるかなぁ、と思います。
また、価格もネックになるかもしれません。個人的には頻繁に使用するには抵抗のある金額ではあるものの、検査できるだけで安心感はあります。
(そういう意味ではお店が検査代を負担してくれるのはありがたいです。お客様、キャストさん、お店のおかげです)
ちなみに、こうしてドラッグストアでキットを販売する前にも一度、にしたんクリニックの検査を受けていますが、その時は事前に専用サイトで申し込み→キット送付→採取→返送→結果メールという具合で、お値段も同じような価格帯でした。
なお、重要なこととして、この検査は新型コロナウイルス感染に対して無症状・無自覚の方を対象としたものになります。すでに発症の疑いがある場合は最寄りの相談センターへ相談する必要がありますのでご注意ください!
陰性証明書や民間PCR検査センターもあるんだって
今回使用したにしたんクリニックの唾液採取キットを使用した際、別途料金を支払うことで「陰性証明書」を発行することもできるようです。
私は陰性証明書は不要だったので、今回は発行してもらっていませんが、発行する場合は手数料とオンライン診療が必要になるみたい。これについてはキットの中に詳しい説明書が同梱されていました。
また、最近、民間のPCR検査センターなるものができていて、そこではもう少し安価でPCR検査を受けられるそう。ボス・御坊さんも受診していて、その様子は代表ブログで公開されています。
レズっ娘グループでは、検査結果割引も導入しています。
検査結果を当店ご予約時にご提示いただくと、3万円以上のコース料金が最大5,000円割引。検査キットや民間PCR検査センターでの検査結果提示は4,000円引。よろしければ一緒にご検討ください!
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だいぶ長くなってしまいましたが、最後まで読んでくださってありがとうございます。
不安なニュース、モヤモヤするニュースが多いですが、どうか心身ともに健やかにお過ごしください。くれぐれもご自愛くださいね!ではでは〜