レズ風俗の歴史について~Wikipediaにまだ掲載されていないレズビアン風俗の真実~

2022年7月15日

今回はWikipediaにまだ掲載されていないレズビアン風俗の真実シリーズの第三弾!レズ風俗の歴史編です。

現在、日本語Wikipedia『レズビアン風俗』のなかで

「経緯」内にレズ風俗の歴史について記載があります。

黎明期と大衆化?にわけられていますが、こちらについては誤った情報が掲載していたり大まかな概略が書かれている印象です。

今回は御坊が追えた範囲で

レズ風俗の歴史について

資料と併せて提示させていただきます!

レズ風俗の生き字引

御坊(おぼう)です

アテネの有名な高級娼婦であるマイラという女性がアテネで初めてサッフォーのやり方のレズビアン(行為の意)を実践し教えたと推測している。 [出典: “Peregrine O Donald" (William King), “The Toast", 1732]

とか

レズ風俗(?)の歴史については

掘り起こし過ぎてしまうと大変なことになるのですが

今回、日本国内で1996年に実際にあったレズ風俗とレズ風俗体験レポのご紹介や

レズ風俗の黎明期はいつからいつまでかということも踏まえて

レズ風俗の歴史を探るべく

国立国会図書館まで行って資料を調べてきました!

※2022/6/4追記 なんと!この度、1996年以前のレズ風俗(?)の存在を発見しましたので後日加筆修正、もしくは別記事で発表します!

※2022/6/21追記 雑誌専門図書館『大宅壮一文庫』にてこの記事で紹介していたオーブさんとフェアリーさんについての資料を発見し、記事を加筆しました。1996年オーブさんより以前のお店の紹介については、後日別記事にて発表します。

と、いうわけで

この記事で御坊が伝えたいことまとめ

  1. レズっ娘クラブが創業する10年以上前からレズビアン風俗は存在していた!?
  2. レズっ娘クラブ2007年5月3日創業時にあった3店舗中2軒は今も営業中!
  3. 2007年までに完成されていた『レズビアン風俗』
  4. 「レズ風俗」という呼称は業態が生じた2010年頃につけられた女性間風俗の俗称ではない!
  5. 2022年現在は『レズ風俗成長期』?
  6. Wikipedia『レズビアン風俗』の加筆修正お願いします。

と、いうわけで

前回記事でご紹介したレズビアン雑誌カーミラ創刊号(2002年7月9日、ポット出版)の座談会記事のなかで

「風俗!行ってみたいかも。マッサージとかそういうのでしょ?そういえば昔、女の子向けの風俗ってあったとかなかったとか……ほら、渋谷の……。」

など、昔からまことしやかに噂されていた

渋谷にあったというレズビアン風俗店!?のお話から!

1996年5月創業のレズビアン風俗店!?

Yahoo!JAPANがサービスを開始した1996年に

レズビアン風俗が存在していたということを

「日本で唯一の♀♀情報誌」というふれこみで1996年に創刊した

『ANISE アニース』というレズビアン雑誌にて発見しました。

アニースとは、ゲイ雑誌バディの版元テラ出版から、1996年創刊し、1997年一旦休刊(5号発行)。2001年に復刊するも2003年に再び休刊した(4号と連載コミックスをまとめた別冊の計5冊刊行)。レズビアン&バイセクシュアルのための商業誌と銘打っており、当事者が編集に携わっていた。(Wikipedia 『レズビアン雑誌』)

ほんの少しえっちなエステのお店『オーブ』

創刊号の『アニース6月号』(1996年6月1日発行)の巻末に、求人広告が掲載されておりました

♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀

WANTED!!

スタッフ

AREA……Sibuya

TARGET……Softエステ

¥……4000/h ~

オーヴ 03-××××-××××

♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀

※電話番号だけは×で伏せましたが、原文ママでデザインを忠実に再現しました。

また、アニース創刊号のP110掲載の『ANISE Avenue』というニュースコーナーでは

女性による女性のための、ほんの少しえっちなエステのお店が4月下旬オープン!個室タイプで完全予約制。(中略)スタッフも大募集中!(アニース創刊号 P110 『ANISE Avenue』)

さらに次号の『アニース 1996年(秋)』のなかで

こちらのオーヴさんの店長さんのインタビュー記事を発見しました!

東京都渋谷区(JR渋谷駅から徒歩5分の場所)のマンションで

「女性限定のちょっとエッチなエステ」というふれこみで結局5月にオープンしたという

『ごろごろいちゃいちゃサロン オーヴ』

オープン日、後ろにずれ込むあるあるだなって思いました。なお、当時はレズ風俗やレズビアン風俗という呼称は使っていなかったみたいです。

オートロックのマンションの一室で営業

こちらの取材記事や広告欄のなかでは、まだホームページのURLもなく

所在地非公開で市外局番(東京都渋谷区)の電話番号だけが掲載されてました。

また、オートロックのマンションの一室で営業されていたみたいで

電話で道順を聞くか、女性スタッフが迎えに行くといったシステムだったようです。

個人的には、携帯電話などではなく、きちんと市外局番の固定回線をとって運営してたんだなって関心してたんですが

考えてみると1996年当時、携帯電話自体が普及しはじめたぐらいでした。

エグゼコースは60分24000円

ビギナーコース 15分3000円~

ビギナーコースは、ひざ枕、腕枕、添い寝しながら髪をなでるなど

軽いスキンシップが中心のコースで、キスと下半身の下着への接触はNGとのこと。

今でいう添い寝エステのような感覚でしょうか。

誌面によればビギナーコースが気に入れば、エグゼコースを追加することが可能だったそう。

エグゼコース 30分12000円~

エグゼコースの内容については

インタビューのなかで店長さんが「ウフフ」とはぐらかしており

詳細についてはわかりませんが

30分12000円~という高額な料金設定から当店でいうウェルネス(ビアンコース)のようなコース内容であったのではと想像できますね。

小泉今日子のシャンプー屋のCMのイメージ

「小泉今日子のシャンプー屋のCMのイメージみたいなリラックスできるお店」というコンセプトだったようです。

また、他のお客様とは顔を合わさないといった配慮もされていたみたいです。

良きコンセプトだと思いました。ちなみに”小泉今日子のシャンプー屋”を調べたんですが、資生堂スーパーマイルドシャンプーのCMみたいですね。使ってたような気がします。

廃業時期は1997年4月1日から2001年夏までの空白の4年間?

1996年のアニースの取材当時はキャストが48人も在籍登録していたらしく

その後、アニース1997年(春)号(1997年4月1日発行)にもオーヴさんの広告が掲載されておりました。

その後アニース自体が休刊し、2001年夏に復刊した同誌には広告掲載が消えておりますので、おそらく1997年4月1日から2001年夏までの約4年のあいだに廃業された模様です。

そういえば、レズっ娘クラブも創業から2年ぐらいは、1店舗で50人ぐらいキャストを抱えていた時期があったなって思い出しました。

1畳半ほどのスペースにソファベット

新たにオーブさんとみられるお店の紹介記事を発見しました。

また、1996年6月26発売の宝島『レズ性感で働く人妻・30歳の大胆すぎる生活と秘密』では、店名の記載こそありませんでしたが、1996年5月上旬にオープンしたばかりのお店でソフトサービスのお店との紹介がありこちらのお店は「オーブ」さんかと思われます。なお、この記事は人妻がテーマになっており、人妻の方が「オーブ」かと思われるお店で働きはじめたということだけで具体的なお仕事内容は記載されておりませんでした。

1997年3月6日発売の女性セブン『レズ性感 好みの女の子と触れ合える、本物のフーゾク店に潜入』という記事のなかでも、店名は掲載されておらず、渋谷のホテル街近くのマンションで『完全予約制 15分3000円(ひざ枕、添い寝、着衣でのタッチのみ)、追加で30分12000円でキス以外のハードなことをしてもいい』とのことで「オーブ」さんかと推測します。

広めのワンルームをパーテーションで4つに区切って、1畳半ほどのスペースにソファベットと小型テレビとティッシュ類が用意されていたそうで、上だけパジャマ姿の女の子がお茶と灰皿とタイマーをもって入場!とのこと。

ちなみにこの記事内では、レズ風俗ということばではなくレズ性感ということばを使用されておりました。このことばについては次回以降、紹介したいと思っております。

時代背景「バブルの崩壊とマンションヘルス」

1996年といえば、風営法も間に合っておらず

まだデリヘル自体が非合法だった時代です。

ちなみにバブルがはじけたあと

都会の中心地のマンションに空き部屋が目立つようになり

そうしたマンションの空き室をプレイルームとして利用した

マンションヘルスが増加したようです。

店舗を構えないといけない箱ヘル(ファッションヘルス)に比べ

新規の参入がしやすかったようです。

1999年新風営法改正『届出=安心と信頼の証』

その後、1999年に風営法が改正され、デリヘルが合法化することになりました。

個人的に思い返すと、その頃から最近にいたるまで『新風営法届出済』や『無店舗型性風俗特殊営業届出済』といった文言を出していた性風俗店がたくさんあったと記憶しており、この風営法の”届出”は、いわば、安心と信頼の証だったんじゃないかと推察します。

さて、これらのこともあり2000年代から2010年代後半に至るまで、こうした非合法なマンションヘルスは、住民の反対運動などで警察からの一斉摘発を受け、現在はほぼ完全に消滅してるといえます。

ただし、元号が『令和』に変わった現在でも男性向けに『通常は性的サービスを行わないはず』の添い寝エステやメンズエステ等と称し、マンションの一室で性的なサービスを行っている風営法の届出をしていない違法店は存在してます。

違法メンズエステについてはこちらもご参照ください。

マンションの一室をプレイルームに使う場合

また、風営法の届出の必要のないとされる

レズ風俗や同性向け風俗店でも

マンションの一室をプレイルームとして使う場合は、下記の記事のような問題も挙げられます。

つまり、1996年にあったレズビアン風俗店(?)オーヴさんは

現在、レズ風俗主流の待ち合わせ型形式ではなく

性的サービス”あり”の女性同士の添い寝エステだった

のではないかと推察します。

というわけで

機会があればオーブの店長ご本人、もしくは、当時のキャストさんだった方、ご利用者だった方からも是非、お話を聞いてみたいです。

レズっ娘クラブ2007年5月創業時に中部に1軒、関東に2軒のレズ風俗がありました

レズっ娘クラブの創業時については、拙著『すべての女性にはレズ風俗が必要なのかもしれない(WAVE出版)』や

イベントやインタビュー取材など色んな場所でもお伝えしてきたんですが、お伝えしてなかったことがあります。(聞かれなかったので)

実はその3店舗のうち、2軒は今も現役で営業されてます!

ちなみにこの2軒について、御坊が他店の宣伝は絶対にしないので店名こそは伏せますが

前回、お伝えしました2004年のカーミラには既に広告が掲載されており

過去の資料やインターネットアーカイブで掘り下げると

1店舗は2000年頃から、そしてもう一店舗は2003年頃から既に運営されていることがわかりました。

この2軒の老舗レズ風俗店は”2022年の今も”現役で営業されております!

また、特筆すべき点として、3店舗共に

当時、レズ風俗やレズビアン風俗という呼称は名乗っていないようでした。

レズっ娘クラブ創業以前にあったお店

レズビアン風俗の黎明期について、レズっ娘グループ創業2007年以前で、御坊が追えた範囲で、現在は既に廃業されているであろうレズ風俗店をまとめてみました!

レズビアン倶楽部アムール(1997年頃?)

レズビアン倶楽部

個室有・出張OK

☆ネコ・タチ多数在籍

秘密厳守 ♀♀

予約制PM9:00~アムール

030-×××-××××

☆容姿に自身のあるスタッフ同時募集中

という広告が、レズビアン専用ラインという伝言&ツーショットダイヤルと同じ広告枠内でアニース1997年冬号(1997年1月10日発行)とアニース1997年春号(1997年4月1日発行)に掲載されておりました。

アムールさんは、出張OKとのことなので、これが今のところ御坊が追える範囲での出張型のレズビアン風俗だったのかも知れません。

あと、個室が東京(?)のどのエリアで運営されていたのかわからなかったので

当時030からはじまる10桁の電話番号が使われている市外局番エリアを調べてみたところ

1999年まで携帯電話で030からはじまる10桁の番号が使われてたみたいです。※現在は11桁

また、当時出張といえば、先ほどお伝えした非合法のデリヘルですが

基本的に派遣するドライバーさんが車でお客様の元に派遣しているタイプが主流でした。

こちらのアムールさんも個室有・出張OKと記載されているので

もしかしたら当時、携帯電話を使っていたのかも知れません。

fairy(1998年~2012年?)

前回記事でもご紹介しましたfaiy(フェアリー)さんですが、当時のサイトを閲覧してみると

『女性による女性の為のデリバリービアンクラブです。

同性愛関連にご理解の無い方は、退出願います。18歳以下の方はご利用出来ません。』

とありました。

また当時のサイトのhtmlソースをみると

当時のSEO対策のひとつとされた

検索用キーワードで設定された文字列は

<meta name="keywords" content="風俗,デリバリー,レズビアン,レズ,同性愛,女性向け,デリヘル,風俗,横浜,アロマ,エステ">

とされていました。

カーミラVol1(2002年7月)によると、スタンダードコース90分26000円から出張範囲は横浜、東京都内で、電話番号は090の携帯番号と神奈川県横浜市内の045の市外局番の固定電話の番号が表示されておりました。

カーミラから翌2003年7月に発売された『月刊ガツン』の「女&女現場ルポ 話題騒然!本誌Dカップ記者が本気でイッた「レズデリヘル」の絶叫テク!」という潜入体験レポート内では、横浜を本拠地とするデリヘル『F』とありましたが、90分26000円という金額からこちらのお店と推測しました。

雑誌ダカーポ(2004.02.18)では、女性用デリバリーヘルスという見出しで、レズビアンデリバリーヘルス『フェアリー』代表の方とキャストさんのコメントが紹介されておりました。
この記事によると2004年2月の時点で『オープンしてから5年半』とあり、取材日と発売日のズレを考慮しても、おそらく1998年夏ごろには既にオープンされていた模様です。
キャストさん曰く「ここを利用することが、上手に遊べるようになることのステップになればいいと思っています。一度来てみてすごくよかったら、じゃあ自分は次は何がしたいのかがまた見えてくると思いますから」とのこと。

2004年3月と前述ダカーポと同時期に発売された雑誌『噂の真相』によると、フェアリーさんのキャストは2004年取材当時30人在籍とのことでした。

ビアンのデリヘル舞音(まいね)-Osaka-(1999年頃~2002年秋ごろ?)

出張範囲:大阪市内

インフォシークの「COOL ONLINE」という無料ホームページ作成サービスで作られたサイト。

インターネットアーカイブではトップページに『無店舗型性風俗特殊営業届出済』優良店です。という表示がありました。

サイトでは電話番号は携帯電話のみ記載。

※カーミラVol1号に掲載。

こちらのお店は調べてみると資料が存在しているようで、もう少し堀り下げられそうなのですが、資料自体が国立国会図書館などにも全然見当たらなく、今のところ調査中です。

同じ大阪なので当時のことをご存知の方がいらっしゃったら是非、教えていただきたいです!

デリバリーヘルス・ぴゅあ(2002年?)

出張範囲:横浜、川崎、町田市内

サイトはOCNの無料ホームページ作成サービス『PageON』を使用しており、このURLのアーカイブを辿ると、2001年頃はなんらかの趣味の個人サイト(文字化けしていて解読不能)が表示されており(「あなたは〇番目のお客様です。」という文字列が流れてくるタイプのあれ)、2002年4月14日時点で、急にデリバリーヘルス仕様になり半年後の2002年10月の時点で『ページが見つかりません。』と表示されました。

電話番号は固定電話で、横浜市内みたいだったようです。

※カーミラVol1掲載

shin(2004年頃?)

激安出張♀♀サービス誕生!!

ビアン・女性専用激安関西出張サービス

と、掲載されていた個人サイト(?)

『無料HPふりーぺ』を使用されたサイト。インターネットアーカイブでは表示せず詳細不明。

※カーミラVol5(2004年9月8日刊行)に広告欄に掲載。電話番号の記載ナシ。

以上

とりあえず、レズっ娘グループ創業以前で御坊の探した資料のなかで追えた範囲のお店のみをご紹介させてもらいました。

レズ風俗の黎明期(れいめいき)とは

こうして歴史を紐解くと

1999年に合法化された店舗や受付所を持たない

男性向けのデリバリーヘルス然り

レズ風俗という呼称も存在も

やはり新風営法とインターネット文化がもたらした

申し子だったのではないかと推察します。

2007年以降に生まれて消えたお店

これまで、たくさんのレズ風俗が生まれ消えて行きました。

少し雑になりますが、その内のいくつかを自分が記憶している限りでご紹介していきます。

2007年の夏ごろに同じ大阪の十三(西中島?)にオープンした受付所があるホテヘル型のお店が創業しましたが数か月後に閉業。

2000年代後半には、レズビアン出会い系サイトで宣伝していた三重県の個人サイトというより前略プロフ的なサイトだった記憶があります。先述の『shin』のような個人が運営していたと考えられます。

また、2009年創業から閉業する5年後の2014年の間でコース料金が5倍以上に跳ね上がって消えた東京のお店、こちらのキャストさんは現役レズビアン風俗嬢としてAVにもご出演されていました。

2012年に関東に出来た当店サイトの文言、丸パクリのお店が出来たり

2013年にオープンし2年後には違法スカウト業に転業していた静岡のお店もありました。

2015年以降は、レズ風俗ブームに便乗した店が増えました。

ドライバー、兼、店長さんの閉業前のつぶやきがとてもかわいそうだったお店

男性向け風俗への求人目的のダミー店としてオープンした関西大手風俗グループのお店など悪質店なども増えました。

ここ最近では、数万円で在籍キャストと共にサイト(店)が売却されてしまった梅田のお店のお話も聞きました。

各レズ風俗店で解雇されたキャスト自身が創業したお店も2,3店ありましたね。

2020年2月以降は、コロナ禍での撤退も目立ちました。

これら廃業されたお店の運営者の方やキャストさんにもお話うかがいたいですね!

他店から移籍してきたキャストも在籍してます!

レズ風俗レズっ娘グループでは、レズ風俗ブームに出来たお店から当グループへ移籍したキャストも在籍しております。

各店特徴がありますね!

レズ風俗の黎明期は1996年~2007年?

黎明期(れいめいき)について調べたところ

黎明とは明け方の意味で、転じて、黎明期(れいめいき)とは、ある事柄が形になる前の始まりの時期を表すそうです。

そういう意味では

レズ風俗(レズビアン風俗)の形成は

レズっ娘グループ創業の2007年までには

ほぼ完成されていたんじゃないかと思うのです。

レズ風俗をはじめ女性用風俗業界でほぼ当たり前にある『デートコース』は

2007年創業時、当店以外の3店舗すべてのレズ風俗(とは名乗っておられませんでしたが)にありました。

このデートコースの設置に伴いドライバーが派遣するデリバリー型ではなく

必然的に『待ち合わせ型』になっておりました。

キャストページにはタチネコリバのセク表記もされていたお店もありました。

レズ風俗のコースと定義の変遷については次回、また資料をまとめ提示させていただきます。

黎明期の次は?

Wikipediaの『レズビアン風俗』には現在、黎明期の次が大衆化となっておりますが、黎明期以降については、おおまかに

黎明期(「草創期」「萌芽期」「創成期」)

→ 変革期(「変化期」「変容期」「端境期」)

→ 成長期(「転換期」「過渡期」)

→ 全盛期(「成熟期」)

→ 衰退期

といった流れとなるようです。成長期と変革期の順が逆になることもあるみたいです。

レズ風俗の黎明期がオーヴさんが創業した1996年5月から2016年のレズ風俗ブームまでの20年間というのはあまりにも長すぎないかと感じます。

個人的には黎明期は、レズっ娘クラブが出来る2007年まで、変革期が2007年から2019年まで、2020年以降が成長期なのではと考えます。

レズ風俗の歴史まとめ

次回以降、これまでのレズ風俗業界の各店のコースの変化とレズ風俗ということばの定義の変遷をご紹介するつもりです。

Wikipedia『レズビアン風俗』では現在

「レズ風俗」という呼称は業態が生じた2010年頃につけられた女性間風俗の俗称

と発言した他店オーナーさんの記事が紹介されておりますが

歴史的にも意味合いとしても完全に誤りです。

なぜなら

俗称とは世間で通っている、正式でない呼び名。通り名。通称。のこと

であり、女性間風俗ということば自体が現在、一切世間で通っていません。

Googleトレンドではそのワードが作られた2020年秋ごろから現在においてまったく検索されていないどころか、ほとんど認識もされていないようです。ということも前回ご紹介させていただきました。

さて、レズ風俗はというと

過去のレズっ娘クラブのサイトをアーカイブで遡ると

SEO対策として他のキーワード(レズヘルやレズデリ、女性専用風俗、ビアンデリバリーなど)と共に

2007年5月創業時、”レズ風俗””レズビアン風俗”という”名称”

レズっ娘クラブが正式に名乗っていた事実を発見しました。

しかも『レズ風俗の先駆け!』と!

3ヶ月後の8月には

レズビアン風俗というワードを(SEO対策的な意味で)メインワードとして

他のワードから切り替えて設定し直しておりました。

また、レズ風俗の定義については次回詳細をご紹介しますが

今から12年前の2010年に広義的な意味に変えていたことも確認することができました。

2016年は前年のレズ風俗レズっ娘グループのティアラ(現:レズ風俗ティアラ大阪店)がモデルとなったPixivコミックの爆発的な人気をきっかけに

永田カビ先生のコミック『さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ』が発売され一大ブームとなり、レズ風俗に行きたいお客様や、レズ風俗のキャストになりたい方と共に、たくさんの便乗店や悪質店も増えました。

そして2020年2月、新型コロナウイルスの影響はたくさんの業界に波及しました。

レズ風俗レズっ娘グループも新型コロナウイルス感染症対策はもちろんのこと、様々な仕組みやコース、イベント、企画を作りすぎといっても過言ではないぐらい作ってきました。

また、2020年秋ごろにレズ風俗呼称問題が取り上げられ、なぜか『レズ風俗に関する誤った歴史や情報』が偏った憶測や業界に対するスティグマなどと共にネットで拡散されました。


今年、2022年2月にはWikipediaに『レズビアン風俗』ということばが追加され、レズ風俗呼称問題で拡散されてしまった『間違った歴史や誤情報』が掲載されておりました。

そして私自身が資料を揃え、当ブログにシリーズ『レズ風俗の真実』で事実を随時、提示させていただき、Wikipedia『レズビアン風俗』に加筆修正いただいている最中です。

今年5月3日でレズ風俗レズっ娘グループは15周年を迎えました。

これからもレズ風俗レズっ娘グループは、お客様とキャストと共に成長していきます。

と、いうわけで

個人的には、レズ風俗業界はまだまだ成長期の段階だと考えます。

また、レズ風俗の歴史については、舞音さんのように御坊が今も探しているけどまだ見つけられていない資料もあり、掘り下げると他にも出て来そうな気もしておりますが

”御坊の追えた範囲”のレズ風俗の歴史をご紹介させていただきました。

今後、もしかしたら新たな資料が出てきたときはまた随時ご紹介したいと思います。

と、いうわけで

お手数ですがWikipedia『レズビアン風俗』の加筆修正をしていただければ幸いです!

次回は、これまでレズ風俗の歴史と共に変遷してきたレズ風俗の定義についてご紹介したいと思います。

御坊でした

レズ風俗の真実

Posted by 御坊