女子SPA!(扶桑社)にてレズ風俗レズっ娘グループ代表御坊のインタビュー記事が公開されました!

2022年9月30日

国から「国民の理解を得られない」としてコロナ給付の対象から除外され差別を受けた性風俗店が、国に対しての訴訟を行います。訴訟を通じて『セックスワークisワーク』の意味が多くの人に伝わることを願います(原告はデリバリーヘルスの事業者です。性風俗店で働くキャストは、届け出をする事業者でない限り、給付の対象です)。(「セックスワークにも給付金を」訴訟『CALL4』)

女子SPA!様にて

この『「セックスワークにも給付金を」訴訟』について

給付を除外された風営届出している当事者のひとりの

いち意見としてお話させてもらいました。

レズ風俗レズっ娘グループ代表

御坊です

今回のインタビュー記事は

前回、現代ビジネス様にて畑野とまとさんとの対談記事の後編と

『「セックスワークにも給付金を」訴訟』の原告である

FU-KENさんのインタビュー記事と併せてご覧いただければ幸いです。

ちなみにですが

消費税や源泉所得税、法人税住民税の均等割などは

赤字でも納めないといけないのはご存知ですか?
(※原則、赤字の場合、納めなくてもいいのは法人税、法人事業税など)

自分はご存知ではなかったんですが笑

ここ最近いわゆるアダルト業界で働いている人たちに対して

これまで以上に目を覆いたくなるような批判的なコメントがネット上で溢れてる感じがします。

MY BODY MY CHOICE(私のからだは私が決める)

と、いうことばがありますが

MY WORK MY CHOICE

自分のしごとは自分自身が決めるものだと思ってます。

さらに

業界ではたらいていることに対して

可哀そうだとか、不幸だとか

勝手に決めつけたがる方なんかもお見受けしますが

MY HAPPY MY CHOICEだと思うし

MY LIFE MY CHOICE

自分の人生は自分が決めるものなんです。

みなさんも偏見までいかなくても

ご自身が所属している団体や職業、業界にいることで

その人独自のフィルタを通した感じで

他人から勝手に決めつけられることってあるかと思います。

あれ、気持ち悪くないですか?

ご自身のなかで思ってるだけならまだしも

ネットなどで発信しちゃうパターン

自分は差別意識や偏見を持っているステレオタイプの人間です

残念な自己紹介しているだけだと思います。

とはいえ

もしかしたら自分も過去に似たような発言や発信をしてしまったこともあったかも知れません。

誰かを傷つけるかなって思う発言は一旦立ち止まって考えていきたいです。

以前、キャストが配信イベント内で

センスというのは経験と思考量で磨かれる

と、いうことを教えてくれました。

ただ、自分も中年といわれるこの年になって

過去の”経験”が邪魔するパターンもあるのではないかと思っていて

時代の変化にあわせて日々変わる物事の考え方にも

柔軟に対応できる”思考”でカバーしていきたいです。

御坊でした

メディア掲載

Posted by 御坊