様子のおかしいレズビアン海外ドラマ💗『デッドロック』

私の中で今、アツい!
様子のおかしいレズビアン海外ドラマ『デッドロック』の話です。

ゴールデンウィーク、どこかへ出かけるのも楽しいけれど、お家でだらだらドラマを観る休日もかなり良いですよね〜🫠

そんなお家GWのお供に❣
私から、めちゃくちゃおすすめしたい海外ドラマがあります❣

Amazon Prime Videoで配信されている、オーストラリアのドラマ
『デッドロック ~女刑事の事件簿~』 です。

これ、〜女刑事の事件簿〜の部分、必要だった?
デッドロックだけで良くなかった?
まあいいか。

ジャンルとしては、田舎町ミステリー、女性刑事バディ、ブラックコメディ。

ちなみに、もし最初は「思ったより面白くないかも?」と思っても、3話までは辛抱して観てほしいです。お願いです🥹
3話のラストが最高で、そこから本格的に話が動き出すので!お願いします!

まず、事件の舞台となる町デッドロック。

なんと、デッドロックではもうすぐ!

「冬のごちそう祭」

が開催されま〜す❣

冬のごちそう祭って、めっちゃ可愛いね。
なんか百貨店の7F催事場でやる催しものみたい。
大北海道展みたいな笑

でも、そんなほのぼのした名前のイベントを前に、そしてイベントの最中にも、どんどん人が死にます❣温度差で風邪引くわ🫠

このドラマ、全体的に空気がかなり独特である。
なんかローテンションなのにハイテンションで、暗いのに騒がしい。

事件はちゃんと重いのに、町も人間も会話も、かーなーり、ろくでもない。

私にはこの強烈さに、めちゃくちゃ心を掴まれました!
バカみたいな面白さである〜〜〜❣

とにかく、みんな言葉が汚い。
ギリセウト、みたいな言葉が普通に飛び交います。
あ、セウトとは、セーフとアウトの中間のことです。

なんというか、ここにはそのまま書きづらい単語ばっかりです🥹
アバ○レとかフル○ンとか🥹

まあ、お下品。
ほんまにお下品💞( ◜︎◡︎◝︎ )

その下品さが作品全体の「ろくでもなさ」に妙にマッチしていて、私はかなり好きでした❣笑

そして、何よりエディというキャラ。
エディが本当にすごい。
すごいというか、この人、マッッッッッッジで、ろくでもなさすぎる( ^-^ )笑
その辺でおしっこ撒き散らしてる、と認識されているって一体どういうことやねん( ◜︎◡︎◝︎ )笑

ろくでもないというか、やることなすこと、全部が破天荒過ぎて、ガチで愛羅武勇。
ん、こんなの……みんなエディのこと、好きになっちゃうよぉ……///

作中でもエディは「荒くれ者」と言われてるんですけど、荒くれ者って久しぶりに聞いたわ笑

暴れん坊で自由人で、山猿と山賊を合わせたような女性、それがエディ💕( ◜︎◡︎◝︎ )ダイトゥキ

なんかエディが真夜中の森の中を爆走して、謎の穴に落っこちて、サンダルを片方なくして、警察署の机で厚紙とダクトテープを駆使して自家製サンダルを作り始めたところで、私は笑いすぎて死にました。

厚紙って久しぶりに言うたわ。図画工作やん。

しかも、ちゃんと履くんですよ( ◜︎◡︎◝︎ )

作るだけじゃない、履く。
履くっていうか足に巻き付けるというか。

いうか、山賊やのに靴無くしてておもろ笑

こんな可愛いエディ💖だから、もう一人の主人公、ダルシーの妻であるキャスが、エディにやきもちを焼き始めるんですよね。

気持ちは分かる。
気持ちは分かるんです。

でもほんまに正直、

「ちゃんとエディを見て、接して、よくそんな感情抱けたな!? よく見て、エディやで!? 山猿と山賊を合わせたみたいなエディやで!?」

という気持ちにしかなれない〜( ◜︎◡︎◝︎ )エディ真剣愛羅武勇

そしてこのドラマ、なんかヘンテコなイベントも多いんですよね。

特に私が大好きなのが、ヘンテコイベント
「耐久型アート」

真っ白な布に包まれた綺麗なおばあちゃん

と見つめ合う、謎の我慢大会みたいなシーンがあるんですけど、マジで、意味不明すぎて、んー、バカうけ❣𐔌՞⸝⸝ʚ̴̶̷̷ · ʚ̴̶̷̷⸝⸝ ՞𐦯

あとなんか、レズビアンの人たちで結成された合唱クラブがあるんですよ。

その人たちが練習している課題曲が、ごちフェス(ごちそう祭の略)の開会式で披露する曲なんですけど、最初は普通の、なんかありきたり〜な歌詞なんです。

ところがサビが
『touch myself⤴⤴(鬼の高音)』
なもんだから、そこだけめちゃくちゃ覚えてしまう〜〜〜口ずさんでしまう〜〜〜やめてくれ〜〜〜!
しかも、そこだけ謎にみんな気合いが入る。

そういうところも、本当に面白い。

お祭りの開会式で、そんな歌を❣歌うな❣笑

しかも「オーガズムパート」とかいう聞いたことない合唱パートの話が出てきて、私はもうダメ、ここでも死んだ( ◜︎◡︎◝︎ )笑
誰か担当したことあります?オーガズムパート。

このブログで、オーストラリアドラマの合唱、しかも聞いたこともない謎のオーガズムパートについて書く日が来るとは思わなかった。

人生、何が起きるか分からないですね。
ね?( ◜︎◡︎◝︎ )笑

あと、防犯カメラの映像を確認するシーンでは、カモメの交尾が映っていたために映像が乱れるシーンがあるんですけど、それを見たエディが映像を早送りしようとして、それを止めたダルシーに対して

「プライバシーを尊重してやんなって!

という、謎の説教してるのもダメだった( ◜︎◡︎◝︎ )笑い死んだ
デリカシーコマンド使用する箇所、明らかにミスってる。もっと使うとこあるやろ笑

このドラマ、そういう「わたしゃ何を見せられているんや🥹笑」という場面が多すぎる。

しかしミステリー、サスペンスとしては、かなりよくできています!

シュールさやブラックさが強い作品って、事件部分が少し雑になることもあるかな?と思うのですが、『デッドロック』はそこがちゃんとしている。

私は、最後まで犯人が読めませんでした。
本当に全く分からなかったです。
しかも、最後の最後で読み違えました笑

私のお気に入りの犯人候補の一人はアザラシのケヴィン🦭

アザラシのケヴィン🦭
エディは「セイウチか!」と言っていましたが、アザラシだよ🦭

「一体、何を言ってるんやこの人は」と思うかもしれませんが、私自身もそう思っています( ◜︎◡︎◝︎ )笑

これは、アザラシのケヴィンが犯人候補に入るタイプのミステリーです🦭🦭🦭

それから、個人的にすごく良かったのが、ダルシーとエディの関係。

最初はまったく噛み合わない2人なんですが、少しずつ相棒になっていく。

ちなみにエディはストレート、いわゆる異性愛者です。
作中で「女性とも試してみたら?」というようなことを言われた時に

「どっちも試した結果が今!」

と返すエディ。
ここ、すごくエディらしくて好きでした。

女性同士の関係の描写が多い作品の中で、ストレートの女性が自然にいる。

そして、その人が

「私はこう」

と自分で言っている。

こういうところ、私はなかなか素晴らしいなと思いました。

ここは、レズ風俗という場所です。
でも、女性が好きな人、女性に興味がある人、経験してみたい人、自分の気持ちを確かめたい人、恋愛感情とは別に安心できる時間を求めている人など、色んな背景の人がいます。

だからこそ、どういう人に惹かれるのか、何がしっくり来るのか、何を選ぶのか、選ばないのかは、その人自身が決めること。

エディのその一言が良かったのは、とても雑で乱暴なのに、

「私のことは私が一番分かっている」

という感じがしたからです。

誰かに可能性を足されるでもなく、勝手に決められるでもなく、説明しすぎるでもなく、ただ

「私はこう!」

と返す。
そこが、すごくエディらしくて良かったです。

だから、ダルシーとエディの関係が恋愛に回収されず、きちんと相棒として育っていくところも大好き〜〜〜❣☺

恋愛ではない。
でも、ただの同僚でもない。
「ロマンシス」とか、そういう言葉で片付けたくないくらいに素晴らしい。

もう最高のバディとしか……本当に最高か?

服装の変化や、距離感の変化。
お互いへの理解。
謎のロボットみたいなガタガタのハグ。
お互いの真意を伝える。
食い違う意見の擦り合わせ。

そして、尊重。

ここまで良い言葉で書いていいのかな?笑

さっきまで厚紙サンダルの話をしていたのに〜( ◜︎◡︎◝︎ )笑

でも本当に、ダルシーとエディがきちんと相棒になっていく過程が良いんです。

あと、警察官のアビーが賢い。すごく。
アビーがいなかったら、恐らくこの事件、解決してない笑
エディ、あんたアビーを「おい、ギョロ目!」と呼んでる場合ちゃうで🥹
もっと感謝せぇ🥹笑

同じく警察官のスヴェンも良いキャラです。
男性なんだけど、人懐っこくて、ちょっと天然ボケで、場の空気が和む☺

スヴェンの「セルリアンブルー❣この色、大好き❣」という台詞が謎にツボって、ずっと真似してる笑

このドラマ、アビーやスヴェンみたいなキャラクターが、ちゃんと生きている感じがするんですよ。
基本的に、使い捨てのキャラクターが少ないんです。

ただの脇役やただの便利キャラ、一話限りのにぎやかしみたいなキャラは殆どいない。
町の中にちゃんと住んでる。

この人たちにも生活があって、仕事があって、人間関係があって、ちゃんと毎日をやっている感じがあって☺

ほとんど全員、レギュラーメンバーみたいな。

このおばあちゃんを除いて。

そして、この作品は同性愛の描き方もかなり印象的でした。
私は、女性同士の恋愛を前面に打ち出した作品を、たくさん視聴しているわけではありません。

もちろん、そういう作品も素敵だなとは思います。
ただ私は、まず作品として面白いかどうか?が大前提にあります。

なので

「女性同士の恋愛を描いているから」
「同性愛やLGBTQをテーマにしているから」

観たい、というよりは、作品として純粋に面白いものが好きです。

その点で『デッドロック』は、同性愛の描き方も印象的でありながら、それだけに頼りきっていないところに、かなりの魅力を感じました。

ミステリーとして面白い。
テンションと空気感が、事件の重さに比べて、どこかシュールでチグハグ。
作り込まれたキャラクター。
人種問題や、田舎町によくある格差、差別、結束、秘密も描かれている。

そして、その中に同性婚や女性同士の関係が、ごく自然に、生活の一部として溶け込んでいる。
それがとても良かったです。

そういうものが、取ってつけたような綺麗な飾りとしてではなく、普通の生活として存在している世界があるんだな、と感じられたんですよね。

結婚している。
一緒に暮らしている。
でも普通に嫉妬する。
普通に不安になる。
普通に揉める。
普通にめんどくさい。

でも、それがいい。

女同士だからこそ美しい。
同性だからこそ尊い。
そういう見方も、もちろん素敵だと思います。

でも、そういう方向だけではなく、まず人間と人間として、が描かれている。

うん、すごく現実的で良い。

あと、このドラマ。
日本語への翻訳のセンスが素晴らしいです笑

これ、個人的にはかなり大事な要素だと思うんですよね。

海外のコメディって、字幕で観ると

「多分、原語ではもっと面白いんだろうな」

と思うことが多々あります🫠

言葉遊びや、汚い言葉の勢いや、会話の間合いって、翻訳するとどうしても少し弱くなることがあると思うんです。仕方無し!

でも『デッドロック』は、日本語訳もちゃんと面白い。珍しい。

たとえば、直訳すると

「重機みたいだな」

くらいの意味になりそうなところが、吹き替えだと

「やかましいメカみたいだな!」

になっていたりする。

元の意味のニュアンスはちゃんと残しつつ、言葉の勢いが増している。
こういう翻訳のセンス、めちゃくちゃ素晴らしい。

吹き替えで観た時の、あの言葉の汚さ、勢い、変な間、情けなさ、やかましさ。

「吹き替えで観た方が面白いかも」

と思える海外ドラマって、けっこう貴重だと思います。

なので、これから観る方には、字幕だけではなく、吹き替えも一度試してほしいです。
ぜひぜひ!

ちなみに、シーズン2も配信が始まっています❣
ヤッピー❣

わたくし現在、視聴中です❣(っ ॑꒳ ॑c)💕
相変わらず爆裂トンチキでわろておる〜❣たのしたのし❣
ちなみにシーズン2の吹き替え版は、今のところ見つけられていません🥺
だから、泣く泣く字幕で視聴しています🥺かなしかなし🥺
こんなに語ったのに……でもやっぱり面白い……🥹笑

シーズン1のラストも良かったです。

最後、ダルシーとエディが、

「ああ、ちゃんと最高のバディになれたんだな……」

と思えるシーンで終わるんですよ。

いい。

すごくいい。

エディがダルシーの名前をまだ覚えていなかったこと以外は。

あーん❣
もう、最高のバディ過ぎる〜〜❣❣❣🥹🥹

でも、そんなところも含めて『デッドロック』です。

ちゃんと、事件は重い。
ミステリーとしても、非常によくできている。

町も人も会話もイベントも、マジで全部どこかしら、ろくでもない。
長いタンポンってなんやねん。

なのに最後には、ダルシーとエディやみんなのことを、ちゃんと大好きになってる〜❣❣❣

私の人生で観たドラマの中で、10本の指に入るくらい面白かったです。

お家ゴールデンウィークのお供にぜひ!

ただし、お上品な気持ちで観るドラマではありません〜❣☆⌒(ゝ。∂)

ではでは!
どなた様も、楽しいGWをお過ごし下さい❣

日常,映画

Posted by リサ